これは子供のころ勉強嫌いであった親が大人になりもっと勉強しておけばよかったと自分の反省点を踏まえ幼児教育から中学受験など我が子を勉強嫌いさせないように教育に奮闘した、言わば下剋上教育を実施した内容を記述しています。

ヤマハ音楽教室を10年以上習って思ったこと

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ヤマハ音楽教室を10年以上習って思ったこと

幼少期から、質の良い音楽を聞かせたり、ピアノなどの楽器を学習することは、頭を良くするためには一番重要ではないかと思えるほどです。
かなり前から、音楽家が特別な能力を持つことは、脳科学の分野でも注目されています。


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楽器を習う場合、どの楽器にするか迷うかもしれません。
脳のためには、バイオリンでも、ピアノでも、なんでも効果はあると言われています。

どうしても習わせたいという楽器が無いのであれば、学校でも発表の機会がるピアノ、あるいはエレクトーンの様な鍵盤楽器が良いと思います。

どこで習うかの選択肢としてまずは、個人の教室で習うか、ヤマハのような大手の教室で習うかという選択肢があると思います。

個人教室では、指導方法や料金にかなりばらつきがあると思います。
また年齢によって、料金が異なったり、回数が増えることにより、習い始めの頃に比べて倍以上の金額がかかってきたりと、長く続けることを考えると、子供の年齢が上がって行ったときの金額も調べておいたほうがいいかもしれません。

また、一度始めると止めてしまうのであればともかく、別の教室に変更したいと思ってもしがらみや、子供の意志もあるので、なかなか変更できません。
始める前は、体験はもちろんのこと、実際習った人などから情報を収集してかなり入念に下調べをしておくとを強くおすすめします。
我が家ではヤマハでエレクトーンを習いましたのでそのことを書きます。

ヤマハではカリキュラムは統一されて、どこの教室でも同じ内容のレッスンが受けられます。

音楽の習い事として当時我が家では、1歳代からヤマハの歌ったり踊ったりのコースから始めました。

その後、3歳位でそのままヤマハでグループレッスンが幼少期には良いのではと思いグループレッスンのあるエレクトーンを始めました。

小学校に上がる前にピアノに変更するかどうか聞かれましたが、エレクトーンは一人オーケストラと言われるほど、一人でも色々な楽器の音が出せる魅力があったということもあり、おもしろそうなのでそのままエレクトーンを続けました。

音楽を習い始めると、子供は、はじめは興味を持つようになりますが、次第に飽きてきて、内容が難しくなってくると、イヤになってきて、音楽を続けるのが辛くなってきた時期がありました。

それでも楽器は、プロを目指すわけではありませんが、指先を使うと脳に刺激があって、いいかもしれない。

音符が読めたら楽しいかもしれない、耳にした曲を、自分でも弾ける。

ストレスが溜まったら音楽で解消できるかも、なんたって楽器が弾けるなんて素敵。

一度弾けるようになると、年老いても弾けるはず、そして我が家には楽器がある。

など考えて、子供は練習が嫌いでしたが、ある程度の目標を持ち続けるようにし、毎日、練習、練習と励まし、子供もしんどいかもしれませんが親も疲れました。

発表会や、大会(コンクール)などそこに向けて練習し、弾けるようになると感動し、、我が子の成長を感じます。

そこで、子供も親も達成感を味わえます。

また、エレクトーンのみを習っていても、学校での音楽の時間に引くピアノや生活発表会や、全校生で歌う校歌の伴奏などのピアノでの伴奏などは十分対応できました。

全校生の前でピアノを弾く機会もあり、親としては誇らしく思いました。

うちは、なにも考えず、近くのヤマハの教室に入会したら、たまたま良い先生に恵まれました。
良い指導者と良い仲間に恵まれ、中学1年生まで同じグループが続きました。
小学4年生の時に同じ先生で個別指導も追加しました。それに伴い料金も上がります。

ほとんどの場合同じ先生に指導されることが多いようで、そのまま続けて大人になってもそのまま同じ先生で習い続けている方もいます。


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ヤマハの良いところは、楽器を弾くだけではなく、楽譜を正しく読む、正確な音程やリズムを聴き取る、など学問としての音楽や、歌、初見、作曲、定期的な発表会、コンクールなどのイベントがあります、またグレードテストがあり昇級していきます、グレードテストのレベルにより、指導される難易度が上がります。

絶対音感

幼少期から楽器をしていると、特別なことをしなくても自然と音感が身に着きます。

音感にもレベルがあり、生活音の音階や、中間の音たとえばドとレの間とかを聞き取れる絶対音感、そこまでは行かない、楽器の音の音階が聞き取れるレベル、これを大体音感とします。

ほとんどの子がこの大体音感で、普通に楽器をやっていれば身に付きます。
ごく一部の子が絶対音感を身につけているようです。

大体音感があれば、一般的に音楽をやるのには支障はないと思います。

絶対音感は、生活音までが、音階で聞こえるため、嫌だという意見も聴いたことがあります。

始める時期について

速く始めるに越したことは無いと思いますが、費用対効果を考えるなら、小さい間は、家や車の中で、良い音楽を聞かせ、楽器を始めるには、は3歳位から、年長(小学校に入る前までに)位でもいいような気がします。

エレクトーンとピアノ

エレクトーンとピアノとどちらがいいのか、についてはよく議論される内容です。

子供に音楽を習わせる場合、親が経験している場合が多いですが、ほぼ間違いなく、親がエレクトーンを習っていた経緯がある場合は、エレクトーンを習わせ、ピアノを習っていたら、ピアノをお子さんに習わせている傾向があります。

その理由として、以下の様な真逆の意見になります。

エレクトーン派(エレクトーンを習っていた親)
エレクトーンは、ベース(足)も使って演奏するため、足が使えないためピアノからエレクトーンには転向できない、反対にエレクトーンをやっていれば、同じ鍵盤楽器のためピアノを弾くことができる。

ピアノ派(ピアノを習っていた親)
ピアノは鍵盤を強く引く操作が必要で、エレクトーンではその技術が培えないため、エレクトーンからピアノには転向できない。
ベース(足)操作さえ覚えればピアノをやっていいれば、同じ鍵盤楽器のためエレクトーンを弾くことができる。


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