これは子供のころ勉強嫌いであった親が大人になりもっと勉強しておけばよかったと自分の反省点を踏まえ幼児教育から中学受験など我が子を勉強嫌いさせないように教育に奮闘した、言わば下剋上教育を実施した内容を記述しています。

書道

書道

小学校、中学校になると、学校での習字の授業、冬休みの宿題で課せられる書初め大会があり、市町村でも優秀作品を展覧会に出品されます。

月謝も安いですし、習字は子供が成長するにつれて、やらせてよかったと実感することになる習い事だと思います。


スポンサーリンク


また、実際に習字を習っている子供は、スイミングなどと比べて少ないので、学校の習字の授業や、展覧会で選ばれたりすると、目立つと思います。

始め易いですが、続け難い習い事でもあるため、始めても他の習い事や、塾に切り替えたりして止めていく子供は多いようです。

地味ですが、続けていくと必ず結果は出ると思います。

始める時期については、早いに越したことはないと思いますが、あまり子供が小さいと、文字も満足に覚えられない、子供によっては落ち着いて座れない、墨汁や筆などの後片付けが自分でできない、墨を服などにつけて大変、などの理由で子供に合った時期を見極める必要があると思います。

年長さんから、硬質を始め、小学校で書道の授業が始まる3年生より少し前の2年生から毛質を習い始めるのがベストだと思います。

文字を覚え始めるころから、硬質を習うことで字を丁寧に書くことの大切さを学ぶと思います。

あまり遅くから始めると、確かに毛質はうまく書けるけど、普段各文字(硬質)は汚い字であったりします。

これは、男の子に多いようですが、文字を雑に書く習慣ができてしまうと、週に一回の習字教室の時には丁寧に書き、それ以外の多くの時間は雑に書くため、実際学校で書く字は上達しないと言うことになります。

大人になっても字が汚い人がいますが、私もそうですが字が汚い人は、この丁寧に書くことをあまり意識していなかったのではないかと思います。

字をきれいに書けることは、全ての勉強の基本でもあると思います。

また、大人になって、昔と比べて、字を書く機会が減ったといえども、字をきれいにかけるようにすることは、一生の財産ではないかと思います。


スポンサーリンク


PAGETOP
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.