スイミング
習い事の中でもスイミングは人気で、小学生になってから習い始める子が多く学年が上がっていくと、スイミングを習っている子は半数以上はいるような気がします。
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またスイミングを習っていなくても、休みの日などにに親にプールに連れて行って教えてもらい泳げる子もいるとしたら、泳げる子供の割合は多くなります。
小学校では体育で水泳の授業が有り、学校で泳げない子の肩身は狭くなるかもしれません。
また、学年が上がるとどのくらい泳げるかなどのスポーツテストもあります。
我が家は、子供たちにぜん息があり、少しでも心肺機能を上げたくて始めました。
直接頭の良し悪しには関係はなさそうですが、将来的にみても、泳げないのはかわいそうと思うので泳げるようにしてあげたほうがいいのではと思います。
日本ではあまり聞かないかも知れませんが、歯並びが悪いのと、泳げないのは親の責任といわれる国もあるようです。
陸上では、特に教わらなくても走るのが速い子、サッカー教室に通っていなくてもサッカー部でもレギュラーと運動神経の良い子が、まったく泳げないということはよくあります。いくら運動神経が良い子でも全く水泳を経験していなければ当然のことです。
泳げるようになるためには親がプールに連れて行くとかもありますが、手っ取り早いのと、4泳法をマスターするにはスイミングスクールに通うことがベストだと思います。
小学校の高学年になると、学校対抗の水泳大会の選手にも選ばれることもでき、スイミングを習わせて良かったと思っています。
我が家では4歳からスイミングに通い始め、なかなか昇級せず、小学生になって後から入ってきた少し運動神経のよい同級生はすぐに昇級しはじめ、抜かされてしまい、悔しい思いをしました。
効率を考えるとも少し遅くからでも良かったのかなと思いました。
スイミングを習い始めるタイミングとしては、子供が小さいと昇級も遅く、同じ級に長くとどまる傾向にあり効率はよくありません。
反対に5、6年生からスイミングを始めると、泳げない場合は初級から始めるため、小さい子供と一緒に泳ぐ事になりストレスを感じるかもしれません。
子供の資質にもよりますが、一般的に効率のよい時期は小学1年の春から始めるのがいいような気がします。
運動神経の良い子は、もっと小さいうちからでも昇級が速く、速いうちに4泳法を身につけると思います。
スイミングを習わせるの理由の一つに体力をつけさせるためもあると思いますが、4泳法をマスター段階の間は、フォームなどを意識して練習するため、体力をつける目的の場合、あまり期待できないと思います。
ただ、4泳法をマスターしてタイムも早くなり、選手コースに行くとガンガン泳げるようになり、体力向上に貢献するようになると思います。
家で練習しなくてよいため、親が楽な習い事でもあります。
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