現在、娘は高校卒業(大学浪人中)、息子は高校一年生になり、子育ても終盤に入り、塾代など学費を出すのみで、あまり口を出してはならない年齢になりました。
後悔しないようにと、どのような習い事、どのように接すればよいか、など一生懸命、0歳から子育てを頑張ってきましたが、反省は山ほどあります。
子供を0歳に戻せるなら、もう一度、子育てをやり直したいくらいです。
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特に3歳位までは、とてもかわいいですが、その反面大変な時期でもあります。
この時期、子供はやがて大人になると頭では分かっていても、自分の子供が大人になることなど想像もできない時期でもあります。
でも、小さく自分ではなにもできなかった子供は、生きていれば必ず大人に成長します。
今ここで、もう一度子、子どもを育て直せることが出来たならという観点から、大きく反省していることを書きます。
ここでの反省点は、イライラして怒ってしまったとかの話ではありません。
もちろん余裕が無く、イライラして怒ってしまったという反省点もありますが、それは多くの情報があり、実際いくら反省してもイライラすることを制御することは難しく、また、方法論的には人により千差万別で、知識だけではかなか自分を制御できないことだと思います。
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父親の観点から(母性も混じっているかもしれませんが)我が子が、勉強や学校生活など、さらに大人になってよりよい人生が送れるように、そのための習い事やその始めるタイミングなど習慣づけや教育方針に関しての反省点のです。
また、子どもは成長すると親に似ると思っておいた方がよいと思います。(生活や習慣など内面の話です)
それは、子は親をうつす鏡、と言われるように親自身が良くないと思っていることや直したいと思っていることが子供に見受けられると、親から見てとても目立つからです。
これを遺伝と思ってしまうと、しつけには意味がないということになってしまうため、すべては生活遺伝と言われるような環境からくるものと考えた方が、しつけや教育をするための原動力になると思います。
実際、特に幼少期は環境に左右されることは大きいと感じています。
上記の話とは少し脱線するかもしれませんが、今思えば子供が大きくなると、幼少期は遠い夢のようなとても楽しい時間だったと感じています。
幼少期は子供と密接に過ごせるとても短い時間です。楽しんでください。
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