これは子供のころ勉強嫌いであった親が大人になりもっと勉強しておけばよかったと自分の反省点を踏まえ幼児教育から中学受験など我が子を勉強嫌いさせないように教育に奮闘した、言わば下剋上教育を実施した内容を記述しています。

科学的に正しい英語勉強法(メンタリストDaiGo著)

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この本は、一般的に常識とされている英語の勉強方法とは、全く異なる視点で書かれています。

この本を読むと英語の勉強方法については勿論のこと、英語以外の勉強法でも今までにはない新しい発見があるあるのではないかと思います。

 


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この本は、3部構成になっていて、

1部は、日本人が英語を話せないのは英語力の問題ではない、、
2部は、日本人の英語学習の感違い、学習方法を変えれば劇的に効率が上がる、
3部は、学習のハードルを下げるスマホ活用法、性格診断による性格別学習戦略、各英語学習ツール

といとなっています。

ツールを利用した具体的な勉強法についても書かれていますが、どちらかと言うと、英語が出来ない理由や、大きな意味での英語を勉強するメリットなど、勉強法というより方法論的な見地で書かれています。

中でも一番共感したのは、毎日コツコツと勉強するよりも、語学は短期集中学習が効果的、ということです。
これについてピックアップしてご紹介します。

ここで紹介されていることは、同じ時間使って英語を勉強するなら、毎日コツコツ学習するよりも、集中して同じ時間を使った方が効率が良いということです。
たとえば100時間の勉強時間があるなら、1日1時間づつ100日勉強するより、1日5時間づつ20日で仕上げたほうが、言語学習に関しては成果が上がるということです。

なぜ共感したかというと、私の経験で、英語学習ではありませんが、硬質習字を長時間すると、たとえば休みの日に10時間以上練習した次の日に、
1~2時間を1週間続けた時には感じることができない、普通に文字を書いた時のペン運びの滑らかさを感じることができます。

練習を続けないので、また元に戻ってしまうのですが、、、

さらに、もっとさかのぼり、私が小学校の6年生のとき、私くらい字の汚い同級生が冬休みが終わり、学校でその同級生が書いた文字が、以前とは別人が書いたような、大人が書く文字で(当時は子どもだったのでそう思った)すらすらととてつもなく美しい文字を書いていました。
衝撃的でした、スゲーなぜ、、、


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その同級生に理由を尋ねると、自分の父親に字の汚さを指摘され、そんな文字を書いていては情けないということで、
冬休みの間中、朝から晩まで文字の猛特訓をさせられたということでした。
(その父親は巨人の星に出てくる星一徹のような父親でした)

その同級生はその冬休みを境に、汚い文字の戻ることなく、美しい文字を書いています。
学生の時は毎日文字を書いているので、短期集中とコツコツの組み合わせが必然的にできたのかなと思います。

英語学習の話とは反れてしまいましたが、何事においても毎日コツコツということは、以前から当たり前に言われていますが、
何かを成すためには、、短期集中も取り入れながらコツコツ努力していくことは必須であろうと思いました。

勉強法という本でもあるので、紹介されているアプリを記述しておきます。

Duolingo(無料アプリ)
こちらが働きかけ、何らかのフィードバックが返ってくるオンラインサービス。

TEDICT(無料アプリ)
TEDの動画を視聴しながら、聞き取った英語を入力していくディクテーションアプリ。

iThoughts(有料アプリ)
想起学習のための「問題集」を作るアプリとして大活躍。
多読の際の要約にも活用できる。

Siri(iOS向け無料アプリ)
英語版の音声認識版はかなりシビア。
自分の英語の発音をチェックしてくれる、フィードバックのツールとなる。Google Assistantでも可。

Glolcal Me U2(有料Wi-Fiルーター)
世界百ヵ国以上で使うことができるフリーローミングのルータ。
スマホの翻訳機能などを使い倒すためにも、海外渡航時の必須アイテム。

とても読みやすく、他にも、色々考えさせられるお薦めの一冊です。


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