これは子供のころ勉強嫌いであった親が大人になりもっと勉強しておけばよかったと自分の反省点を踏まえ幼児教育から中学受験など我が子を勉強嫌いさせないように教育に奮闘した、言わば下剋上教育を実施した内容を記述しています。

玄米を家族にも食べさせる方法

玄米は白米よりもビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富で健康やダイエット、美容にも効果があるため、健康のために玄米を食べようとしても、家族が玄米を食べたがらないという方は多いのではないかと思います。


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昨今、玄米ブームが再来したようで、実は私もダイエットや健康のため7号食(玄米のみで16日間過ごす食事療法)を実施したりしてみて、効果の程を体験して、普段も玄米を食べるようにしたいと思っています。

しかし、家族が玄米を食べたがりません。特に子どもは食べません。

かといって、自分一人だけ玄米を食べるというのも、別々に炊飯したり、別々に食事をとるなど、なにかと無理があります。

食事は、一緒に食事をしながら、家族だんらんの時間を過ごす大切な意味もあります。

玄米を受け付けられない人に、たとえ、無理矢理食べさせることが出来たとしても、ストレスがかかり、体に良いとは思えません。
本末転倒ということになってしまうのではないかと思います。

まして、子どもにまで強制して玄米を食べさせることは、とても良いこととは思えないのですが、

塾の大学受験の説明会で、受験当日の朝は低GI値の観点からも、白米より玄米のほうが良いようですということを言われました。

受験当日と言わず、普段からでも特に朝食は玄米を食べさせてやりたいと思い、

玄米を食べたくない人に歩み寄る方法を考えました。
白米と玄米を混合する方法です。

なんだそんなことかと思われたのではないかと思いますが、、、、、

これだとそんなに無理することなく玄米食を続けることができます。


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少なくとも我が家では、あんなに玄米を嫌がった子どもたちが、文句を言わずなんとか食べています。

もちろん、混合といえども玄米を始める前には、玄米のメリットなどを事前に子どもたちや家族には説明しておく必要はあります。
やはり、白米になれていると、それは白米の方がおいしいですから、玄米を食べると集中力にもつながるなど、子どもでもある程度大きくなると玄米を食べる納得できる理由は必要だと思います。

我が家では7分づき米に玄米を混ぜています。

なぜ7分づき米かというと、7分づき米は、食べた感じは白米とほとんど変わりません。
普段7分づき米を食べていて、うちの子供は、7分づき米を普通の白米と思って食べています。

白米(7分づき米)2:玄米1の割合で炊飯しています。

玄米は、「蒼の元米」という玄米を使用しています。
この玄米は日本古来の固定種を、無農薬栽培し、若いうちに刈り取った玄米を使用するため、普通の方法で炊飯できます。
「蒼の元米」で検索できます。

なので、「蒼の元米」であれば白米と玄米を混合させても、いつも通り白米を炊く要領で炊飯できるので、手間はかかりません。

以下は白米(7分づき米)2:蒼の元米1の割合で炊飯した画像です。

 

手間がかかると、最初のうちはいいですが、長続きしないと思います。

白米2:玄米1の割合位が、玄米が嫌という人が玄米を食べれる境界になるようで、なんとか食べれる比率ではないかと思います。
これ以上玄米の割合を増やすと、玄米はヤメテとなるかもしれません。

配合比率を1:1にしたときには、玄米はおしくないから、玄米はヤメテと子どもに言われたことがあります。
すぐに2:1の比率に戻しました。

なるべく玄米の比率を多くしたいとお考えの方は、白米2:玄米1の割合から始めてみて、
様子を見ながら玄米の割合を変更してみるのが良いと思います。

玄米には、豊富な栄養がある反面、消化不良や便秘など、人により異なると思いますがメリットもあればデメリットもあります。

この玄米と白米を混合する方法だと、玄米のメリットも少なくはなりますが、玄米のデメリットを緩和できる方法でもあります。

良く言われる事ではありますが、特に玄米を食べる場合は、しっかり噛むことが玄米のデメリットを抑え効果を最大限引き上げることになると思います。


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