7号食とは、
玄米のみを期間限定で食べることで、効果的にダイエットできる方法ですが、
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食べ物で治せない病気は、医師にも治せないということだそうです。
ここで勘違いされることは、7号食(食養)で病気が必ず治るわけではなく、
状況を最善にするということで、最善が病気を治す場合は治るということで、
どのようなことでも、できることしかできないということです、
しかし、多くの人はできることをしないのです。
ということだそうです。
16日間玄米で過ごす(回避食あり)というシンプルなもので、
私の場合、16日間終了後、その後も体重は減り続け、ハーフ(7日玄米で過ごす)を途中で入れ、45日経過したときに、体重は6.4kg減、ウエストは7.8cm減、25年位前の数値になりました。
今まで、腹8分、腹6分を意識したり、運動しても、あまり体重は減りませんでしたが、こんな日が訪れるとは、効果が凄くて自分でも驚いています。
まずはお腹が小さくなり、7号食を開始して8日目にベルトが緩くなりベルトを5cm程短く調整しました。
今では、ズボンがブカブカになり買いなおしました。
8日目位~13日位が一番つらかったですが、16日間を終え、今は以前と比べると食べ物がとても美味しく感じ、体も軽くなり、心も軽くなったようです。
私の場合知人の短期間の体型の変化をみて、理由を聞いて、玄米のみを食べる7号食の存在をそのとき始めて知りました。
かつての私のように、体型の変化に気づいた方などが理由を聞いてくるのですが、
玄米のみを食べる話をすると、ほとんどの方が無理と即答されれます。
何事も、その気になっていない人に勧めてもまず行動はしないものなのでそれ以上勧めることはしませんが、
これほどの効果があるのにと、内心残念な気持ちになります。
使用する玄米は、精米されていないので通常市販されているような玄米では農薬の影響があるため、無農薬で栽培されたものでなくてはなりません。
無農薬のものならどの玄米でも効果は同じではないかと思いますが、白米を食べ慣れていると、やはり玄米は硬くてぱさぱさして、おいしくありません。
最初の1回や2回の玄米ではつらさはあまり感じないかもしれませんが、何日も玄米のみの食事が続くとつらさは増していきます。
おいしくないながらも、なるべく食べやすい玄米であることが、数日間玄米を食べ続けることができるためには重要になってきます。
私の場合は、目標の中間位(7日、8日)が一番つらいと思いました、それ以降後半になると味噌汁も付き、終わりが見えてくることもあり、つらさも緩和されました。
通販サイトをみても、7号食用に使用できる、玄米がいろいろと販売されているので、7号食を始められる前に玄米を食べ比べてみるのもいいかもしれません。
今回、私が体験したトミタ式7合食を体験したので紹介します。
今回ご紹介するトミタ式7合食で使用した玄米は、「蒼の元米」と命名された玄米で、
日本古来の固定種を、無農薬栽培し、若いうちに刈り取った玄米を使用するため、普通の方法で炊飯できます。
白米に比べるとそれは美味しくありませんが、早取り玄米のため通常の玄米に比べると柔らかく、白米と同じ要領で炊飯できます。
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詳細は『トミタ式7号食』で検索してみてください。
基本ルールは極めてカンタンで、10日間玄米ご飯のみで過ごし、その後3日は具なし味噌汁、その後3日は具ありの味噌汁、計16日間で終了です。
玄米のみと言っても、条件付きで非難食なるものがありますが、あくまでも避難食なので玄米食のみで耐えれるなら利用しなくても可能です。
必要なものは、無農薬玄米、ゴマ塩、無添加の味噌、味噌汁の出汁用の、大豆、小豆、昆布、干しシイタケ、です。
(すったゴマと塩を玄米に振りかけて食べます。玄米で不足した栄養を補給するのだそうです)
1日目~10日目 ・・・
・ 10日間1日3食(2食でも4食でも自由です)玄米ご飯、(あるいは雑穀を混ぜる)を食べて過ごします。
蒼の元米(玄米)、滋養米、十五穀米の比率の例は2:1:1
私の場合は、蒼の元米(玄米)のみで最初の8日間過ごしました、その後、滋養米、十五穀米をブレンドするとモッチリ感がでて食べやすくなりました。
十五穀米は金額も割高なので、私は1合に対し、カレースプーン1杯位にしています。
食べやすいという感覚だけだと思うので、金額も含めお好みでブレンドすればいいのかなと思います。
・ 「おかずは一切なし」ですが、玄米ご飯であれば量はどれだけ食べてもかまいません、ただし、ひと口目は100回以上、ふた口目から50回以上、玄米をよく噛んで食べます。
・ 玄米にゴマ塩を振りかけます。
・ 飲み物は、ノンカフェインのお茶か水のみです。
・ 梅干し、1日1個までは可です。
・ 古漬け沢庵、1日1切れか2切れまでは可です。
・ 寝る3時間前には食べない。
・ 可能な範囲で運動する。(できれば40分間以上連続で歩く)
非難食
・ 玄米甘酒(飲む量に制限なしです、玄米甘さけのみで過ごしても可です)
・ 炒り玄米(そのままポリポリ食べれます)
・ 玄米トースト(玄米をポン菓子にしてトースト状の形にしたものです。)
・ 玄米餅(1日に1個か2個までです)
11日目~13日目 ・・・(ここから回復食です)
玄米+具のないお味噌汁 お味噌汁に使用するみそは無添加のものです。
14日目~16日目 ・・・
玄米+具のあるお味噌汁
※味噌汁の出汁や具は動物性の食品は避けるようにします。
7号食を終了して、
本当は玄米を食べ続けるといいとのことですが、自分一人ならいいですが、家族がいて、別々のもは食べにくいので、普通に白米を食べています。
家族全員で玄米とはなかなか難しいです。それだけ食の意識を変えるのは難しいということです。
気になるリバウンドですが、終了後、食の意識が変わったのか、
7号食を終了後、最小体重から、若干(1Kg程)程度体重が増加した程度で、元の体重には戻っていません。
——ここからは、7号食に関する書籍から記事を集めてまとめたものです。——-
10日間(回復食含め16日間)で運命がかわってしまうかもしれません。
10日の間にスリムになり、しかも健康になっていきます。
血圧が下がった、湿疹がなくなった、イライラしなくなった、良く眠れるようになった、など多くの報告があります。
でも7号食の本当の目的はそういうことにありません。結果としてそうなるだけのことなのです。
本当の目的とは、食べ物にコントロールされてきたこれまでの自分を、完全に自分の意志のコントロール配下に置くということなのです。
それが七号食をする本当の目的なのです。
よって、七号食終了後、食生活が変わらなければ「成功」とは言えないのです!
好きなものを、ただ美味しいというだけの理由で食べ続けてきた習慣を切り替えるための10日間なのです。
食べ物から自由になれた体験は、いろんな制限から自由になれる突破口でもあるのです。もちろんスリムになるだけでも身体的自由は増します。
意志の力で体型を変えられる体験は、どんなことでも意志の力でコントロールできるのだという、自身の土台ともなるわけです。
現在なんらかの病のある方は、この10日の間に健康状態を悪化から、改善へ、心身の方向性を良い方向へ転換させることができます。
また、終了した後で舌が敏感になっていることに気が付きます。つまり神経が研ぎ澄まさされるわけです。ですから、何か判断に困っていることがあれば10日間の7号食をお勧めします。
病気は食事により作られ、反対に食事によって改善され、
食事で治らない病気は、病院では治すことができないという考え方があります。
実際に、7号食により、医者から見放された病気の人が、治ったという例がいくつも報告されています。
前と、全く同じ食事に戻れば、体型は元に戻ります。
7号食終了した後、食の意識が変わらなければ、成功とはいえません。
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