これは子供のころ勉強嫌いであった親が大人になりもっと勉強しておけばよかったと自分の反省点を踏まえ幼児教育から中学受験など我が子を勉強嫌いさせないように教育に奮闘した、言わば下剋上教育を実施した内容を記述しています。

自宅での幼児教育

自宅での幼児教育

幼少期の脳の発達はすさまじく、新生児に近いほど急激に成長すると言われています。


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0歳の教育がこれからの人生に大きく影響するとは間違いないと思いますが、そんなに難しいことではなく、一般的なことを愛情を持っていっぱい赤ちゃんと接することが大切だと思います。

どこの家庭でも実践してるような一般的な内容だと思いますが、自宅でできる幼児教育教育として、我が家でも実践した内容を紹介致します。

特に0歳時は、パパやママと触れ合うのが大切と言われています。

スキンシップ

新生児は、ほぼ目が見えていないと言われていることもあり、この時期は特にスキンシップは大切だと思います。
肌から感じる刺激は脳を刺激し成長ホルモンの分泌を促すのだそうです。

ウソかホントか分かりませんが、有名な話で、
戦争中ある実験を行ったそうです。

その実験とは50人の子供をスキンシップを受けずに育て、その後の成長を調べたそうです。
発達障害や精神障害を引き起こしあるいは死亡したりで、まともに成長した子供は一人もいなかったそうです。
また同様の実験をサルに対して行っても、同様の結果がでたそうです。

この実験が本当に行われたか定かではありませんが、新生児にとっては、スキンシップはかなり重要な事ではないかとと思います。

語りかけ

これは、基本中の基本だと思います。
おむつを交換するとき、お乳を上げるとき、我が家でも、もちろん赤ちゃんの反応を見ながらですが、とにかく笑顔で優しくを意識して話しかけることが大切だと思います。

話かけてもどうせわからないだろうからと、言葉がしゃべれるようになる2~3歳位に語りかけを始めても、効果はあまりないかもしれません。

よく例えられる事ですが、桶に水をどんどん注いでいくと、水があふれるようになります。
水を注いでいるときは、インプットの時期で、それがある一定たまると、水があふれる、つまりアウトプットされる、要は言葉を話し始めるという考え方です。

この時期は、インプットの時期です、
早くしゃべれるようになるということは、それだけ脳が発達していると考えてよいのではないかと思います。


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視覚を刺激

生後1~3ヶ月位で、グーで握った自分の手をじっと見つめたり、その手を口にくわえたりします。
自分の存在を知るための行動と言われています。

30cm位のところをじっと見つめるようになります、このとき、どこまで赤ちゃんに見えるかわかりませんが顔を近づけてパパやママの顔を見せると良いかも知れません

また、赤ちゃんの目の前(30cm位でしょうか)で、手でもよいと思いますが、おもちゃなどをゆっくりと動かせます。
その時、赤ちゃんはその動きを目で追っていくのが分かると思います。

いないいないばぁ

自分と他者の区別がつくようになり始める生後6か月ころから、手で顔を隠すと他者がほんとにいなくなったと思い、
これを繰り返すと、また出てくることを予測するようになるといわれています。
これも語りかけの部類に入るかもしれませんが、赤ちゃんのご機嫌がよいときには何回やっても、喜びます。
子供が小さいうちは、何度同じことをしても笑います、不思議ですね。

読み聞かせ


6か月位からは読み聞かせは効果があると言われています。
本の内容だけでなくシーンや登場人物で声色を変えたり、表情を豊かに読むと良いと思います。

音楽

赤ちゃんの時から良質な音楽を聞かせるとても良いと言われています。
赤ちゃんが好む音楽として、クラシックや環境音(雨音、川のせせらぎ、鳥のさえずりなど)、調和がとれて穏やかな音楽などがよいと言われています。

ただし、一人ひとり性格や感性、生活環境などが異なるので一概には言えないと思いますので、色々な音楽を聴かせ、赤ちゃんの反応を見ながら好みの音楽を探り当てると良いと思います。

我が家では、その当時クラッシック特にモーツアルトが良いと言われていたので、特にモーツアルトを聞かせましたが、その他のクラッシックや童謡なども聞かせていました。

子供が2,3歳の時に、「この曲なんだったっけ?」と聞くと「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」と答えていたこともありました。


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