これは子供のころ勉強嫌いであった親が大人になりもっと勉強しておけばよかったと自分の反省点を踏まえ幼児教育から中学受験など我が子を勉強嫌いさせないように教育に奮闘した、言わば下剋上教育を実施した内容を記述しています。

たった1時間の親の努力で子供が自転車の補助輪を外す法方

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たった1時間の親の努力で子供が自転車の補助輪を外す法方

我が家で実際に行った自転車の補助輪を1時間程で外した、自転車さえあればできるとても簡単な方法をご紹介します。

私が子供の頃は、小学校に上がってから、自転車を買ってもらうのが普通でした。
しかし今では、幼稚園児が補助輪なしで自転車にのれるのは、常識になっているようなところがあります。

私も勘違いをしていたのですが、補助輪をつけて走行できるようになると、そのうち補助輪無しで乗れるようになると思っていましたが、それは間違いでした。


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補助輪をつけて自転車を軽快に走らせることができても、補助輪を外して、後ろから支えても、一向に乗れる兆しが見えません。また、補助輪を付けて、練習するということを繰り返していました。

同じくらいの年の子供を持つ親から、自分の子供は補助輪なしで自転車は乗れていて、幼稚園から補助輪なしで自転車が乗れることは常識だよと言われました。

よその子が乗れるなら、自分の子供に乗れないわけはないと、覚悟を決め、舗装された自転車が走れるコースがある公園に行きました。

自転車の後ろや、体を倒れないように支えたり試行錯誤していると、いつの間にかこのように首の後ろの襟を持ちあげるように自転車を支えると、持っている親も体勢が楽で、支えたままで走行スピード上げることもでき、最後はその方法で上の子供は補助輪を外して自転車に乗ることができました。

上の子で要領が分かっていたので、下の子が4歳のときにその方法を試すと、約1時間くらいで、補助輪を外すことができました。

その方法をご紹介します。

準備としては、補助輪を付けたままで自転車を軽快に走らせることができるようにしておきます。これができていないとうまくいきません。


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ここからが本番です。親の役割が重要です。

絶対にできると信じ、覚悟を決めて補助輪を外します。

子供を補助輪を外した自転車に乗せます。

その子供の首の後ろ側の襟を、自転車が倒れないように上方向に引っ張るようにしてしっかり持ちます。

そして、そのまま上方向に引っ張るように支えながら、自転車の子供がペダルを漕ぐ走行のスピードに合わせてついていきます。そのまま絶対放していけません。

今まで、補助輪に頼っていたので、バランスをとるということができないと思いますので、最初は襟を持つ手に力がいると思います。

もし、その方法が難しいようでしたら、両手で自転車の後ろを持つ、あるいは子供の体を支えるように両肩や胴体を支えるといいかもしれません。その後また襟を持つ方法に切り替える、など同じ体勢は疲れると思うので、最初はこれを繰り返すと良いかもしれません。

そのまま襟を引っ張り続けて自転車を走行させていると、最初はハンドルは全く動いていませんが、5分、10分と走行していると、ハンドルが走行中の自転車の傾きの状態に、少しずつ、反応するようになってきます。

そうなるとしめたもので、襟を持つ手が次第に力が要らなくなり楽になってき、さらに走行させると、襟を持つ手にほとんど力が要らなくなり、添えているだけの状態になります。もうほとんど乗れている状態なっています。

あとはタイミング見計らって完全に手を離すことになると思いますが、手を添えているだけの状態になっていると、その頃には親が疲れていることもあり、子供のペダルの漕ぐスピードに、ついていけなくなり、自然と手が離れるのではないかと思います。

簡単言うと、自転車に乗った子供の首の後ろ側の襟を自転車が倒れないように引っ張って支えながら走行させるだけです。

自転車に乗れるようになった直後は、とても不安定だと思うので、安全な場所でお試しください。




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