これは子供のころ勉強嫌いであった親が大人になりもっと勉強しておけばよかったと自分の反省点を踏まえ幼児教育から中学受験など我が子を勉強嫌いさせないように教育に奮闘した、言わば下剋上教育を実施した内容を記述しています。

そろばん

そろばん
そろばんは、費用対効果(掛けた金額に対しての効果)が大きいのは、私の知る限りダントツです。
理由は、週に4日とか、日曜以外は毎日行けるという教室もあるくらいです。
教室に通う日数の割に月謝は安く4000円~6000円程度だと思います。また中学生になるともっと安くしている教室もある位です。


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そろばんは基本的に家でするものではなく、教室でするものなので、家で練習しなさいと言わなくて済み、親が楽な習い事でもあります。
そろばんだけでなく、暗算や、電卓なども指導しているところは多いようです。
そろばんも効果としては、計算が速くなることですが、当たり前ですが数学や物理に有利になります。

ただ、ここで注意しておくことは、計算がものすごく速くなっても、応用問題や方程式などの問題ができなくて、計算は好きだけれども数学は苦手という子供もいるようです。

応用問題を理解するめには国語力や、方程式などを理解するまでの忍耐力などが必要で、算数や数学では、計算の速さだけではどうにもならないことはあります。

しかし、理解できない問題は仕方ありませんが、計算の時間切れで問題ができないということはありません。
テストや受験で強力な武器になり得ます。

やはり絶対的な計算の速さは速い段階で身につけさせておきたいものです、
中学生になると忙しくなるため、小学校のときにそろばん1級以上を所得できることが理想と考えます。

中学受験をするとなると、6年生は追い込み勉強で、時間がなくなるので、できればそれまでにもっと速い段階で1級を所得できれば理想です。

そろばん脳という言葉があるくらいで、遅くとも小学に上がるまでには始めたほうが良いようです。

うちの子は、小学4年位から始めたので、苦労した部分もあるようでした。
1級を取る位になると、暗算で自動的に答えが出てくるため便利と言っています。

子供自身が自分から習いたいと言ったこともあり楽しく通いました。


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計算の速さは将来、中学受験や高校受験や、さては大学受験でなどで有利になり、大人になりそろばんを止めて、衰えても、そろばんをやっていない人とは比べものにならない位計算は速く、将来やってよかった習い事の上位に入っているほどです。

子共を連れてスーパーで買い物に行くと、レジに表示される金額を暗算して『合った』『違った』など言い楽しいです。

また、よい指導者に教わることはとても重要ですが、特に問題がないようでしたら、ほぼ毎日行くことを考えると、子供が自力で行けるような家から近いところを優先させるほうがよいと思います。

小学校校区内にそろばん教室は複数存在するのではないかと思います。
幼少期は無理でも小学生になると、自転車で通っている子供は結構います。
我が家も、雨降り以外は基本、自転車で通っています。

子供が自力で通えることは、長く続けられることの大きな要因となると思います。
以下、参考情報です。
そろばん教室はどこかに所属していると思います。
代表的なところでは、
日本珠算連盟(日珠連)、全国珠算教育連盟(全珠連)があり

日本珠算連盟は日本商工会議所と深い関わりがあり、検定も商工会議所で行われたりします。
履歴書に書ける取得検定の社会的評価は高いです。
~そろばんについての豆知識です~
そろばんには23桁と27桁があります。
以前は27桁が主流だったのですが、現在は23桁が主流です。
27桁が家に有ったので最初はそれを使わせました。

そろばんを続けるうえでもっと良いものに買い替える時27桁は長く鞄にも入りづらく、そんな桁数は必要ないため取り回しも楽な、23桁を買おうとしたのですが、子供がどうしても慣れているので27桁がいいということで、また27桁をまた買いなおしました。
もしそろばんを始めるようであれば、最初から取り回しの楽な23桁をお勧めします。


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