これは子供のころ勉強嫌いであった親が大人になりもっと勉強しておけばよかったと自分の反省点を踏まえ幼児教育から中学受験など我が子を勉強嫌いさせないように教育に奮闘した、言わば下剋上教育を実施した内容を記述しています。

浪人生の予備校び

河合塾と駿台どっちがよいか悩む浪人受験生は多いです。




河合塾と駿台を比較して、カリキュラムも金額も細かい金額まで、提携を結んでいるのではないかと思うほど同じだと感じました。

どちらも説明会に参加すると、入会金10万円が半額になるとかの特典があることもあり、説明会には参加するとよいと思います。

また、入学申し込みをすると、授業が開催されるまででも自習室が使えるようになるので、どうせ入会するなら、早く申し込むべきだと思います。

河合塾と駿台共に、学校法人となっているため定期券など交通機関の学割が使えます。

我が家も、河合塾と駿台どちらの説明会にも参加しましたが、どちらにするか悩みました。

高校生のときは河合塾に通っていたこともあり、浪人を決めたときには、浪人生専門の河合塾にしようと決めていましたが、
結局、席が固定席ということと、高校のときと同じ50分授業ということで最終的に駿台にしました。

口の悪い先生が多いようですが、授業内容はおもしろく、特に物理の授業は時間があっという間に過ぎていくと言っていました。

年間授業料は、説明会で聞いた金額は、コースによっても差があり約100万と伺っていましたが、
結局、実際一年間で支払った金額は130万くらいになりました。

支払い方法は、目指す大学や個々の学力レベルなどによりカリキュラムが異なりますがだいたい70万~80万を最初に一年間分を支払います。
ここでは、まだ年間にかかる金額は見えていません。

最初に決めたカリキュラムとは別に、夏期講習と冬季講習がありその都度授業料を支払います。
授業を進めていくと、志望校のレベル変更をしたくなる場合があり、それに対応するためもあり夏期講習と冬季講習で必要な授業を取っていきます。
うちの子も、夏期講習前に、志望校のレベルを上げ、それに見合った授業を買いました。

受ける講座にもよりますが、夏期講習と冬季講習と合わせて20万~40万といったところでしょうか。

変化した学力レベル合わせて、最初に決めたカリキュラムの変更も可能で、その変更によっても金額が変動してきます。

また、セットで個別授業で補足というシステムもあり、それを追加すると更にお高くなります。

文系の河合塾、理系の駿台というような情報はありますが、これも都市伝説のようなものではないかと思います。
通い始めれば、河合塾と駿台どちらに行っても満足している生徒が多いと聞きます。

以下の2点が河合塾と駿台の大きな違いになります。

授業時間

河合塾:90分授業、大学の授業に合わせるという河合塾のポリシーのような感じで、高校生が通う塾でも同じく90分授業です。
駿台 :50分授業、現役時代の高校のときと変わらずに授業を受けることができるという理由からだそうです。

河合塾:自由席、早く教室に入れば好きな席に座ることができるという方式です。
駿台 :固定席、遅く教室に入っても自分の席が確保されていて、定期的に度席替えが行われます。



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